中途半端で逃げていた自分
私は20代で、2度フルコミッション営業で挫折を経験しました。
フルコミッション営業にチャレンジしたのは、起業願望があったのと、資金稼ぎのためだったのですが、2回とも中途半端なところで辞めてしまいました。
1度ならず、2度失敗を経験したことで私の自信はズタボロに。
2度目の失敗のあと、2ヶ月間ニートをしていました。
部屋に引きこもりながら、一人じゃ何も出来ない自分への劣等感にさいなまれ、自分の将来に何も希望を持てずにいました。
そんな私が立ち直るキッカケになったのが、アウスタでした。
自分の経験が20代のために
開設して間もないアウスタ名古屋オフィスに、知人の紹介で初めて訪れたとき、対応してくれた湧川(ワクカワ)さんに言われたことを今でもハッキリと覚えています。
湧川さんに、まずこのように聞かれました。
「あなたは20代もう一度同じ経験をしたいですか?」
私は即答しました。
「絶対に戻りたくないです。」
そのように私が答えると、湧川さんは、
「今世の中で成功している30代、40代の人達は、皆さん口を揃えて20代に戻りたくないと言っています。
それぐらい苦しい経験を経てきた貴方は、成功する可能性をすごく秘めていますよ。」
と、すごく心強い言葉で、私の再起を促してくれました。
その後アウスタで働く意思を固め、臨んだ名古屋オフィス所長・取締役森との面接の時には、
「自分と同じ境遇の人は絶対いるから、そんな人達を救えるような人になってほしい」
と言われました。
取締役森の言葉は、いまでも私がアウスタで働くうえでの指針となっている言葉です。
皆のチカラで全国へ
名古屋オフィスに在籍して2年になります。
今の私の夢は、若者の力でこのアウスタを全国規模の会社にすることです。
20代はいろんな経験が乏しく、やりたいことがあっても一人じゃできない人が多くいると思います。
過去の私もそうでした。
でも一人でできないのであれば、皆でやればいいと思っています。
夢がある・やりたいことがある若者が集まって、仲間のやりたいことを応援しあって、楽しいことをやって、輝く若者を輩出していく。
その一つ一つを積み重ねていって発展してきたのがアウスタという会社ですし、これからも変わらないものだと思っています。
これからも若者のサポートに全力で取り組んでいきます。